ふるさと納税 控除限度額シミュレーション(令和5年版)

ふるさと納税控除限度額のシミュレーションができるサイトはたくさんありますが、多くは給与収入など、限定的なものが多いです。そこで、給与以外の所得がある場合に、いったいいくらくらいになるのか、ざっくりとした金額をシミュレーションできるページを作りました。

なお、ご利用に当たっては、以下の注意点をご確認いただきますよう、よろしくお願いいたします。

  • シミュレーション結果は、あくまでも参考値としてのご利用をお願いいたします。
  • 最終的に所得税が確定するのは年度末になります。年度内でのシミュレーション結果は、あくまでこのくらいになるだろう、という予測でしかありませんので、最終的な控除金額とは異なってきますので、ご注意ください。
  • 特に、住宅ローン控除との併用によっては、控除限度の上限に達してしまい、ロスが発生する場合がありますので、注意が必要です。
  • ふるさと納税の計算には医療費控除も含まれますので、シミュレーション後に多額の医療費が発生した場合、実際の控除額とは変わってきます。
  • 所得税の計算は複雑ですので、正確にシミュレーションできるようにプログラムするには、条件分岐が多すぎ、限界があります。また、毎年のように税制改正がありますので、その都度プログラムの改変に対応するにも限界があります。そのため、本プログラムではある程度条件を絞った簡易的なものにしています。実際には、細かい適用条件があったりしますので、それらを丁寧に確認したら金額が変わってしまう、ということもありますので、ご注意ください。詳細については国税庁、各自治体のホームページでご確認をお願いします。
  • 条件分岐が多すぎてプログラムの実装が厳しい入力項目については、事前に計算してからのご入力をお願いしています。(分離課税、年金所得、生命保険料控除、扶養控除など、条件によっていろいろなパターンがある項目。できなくはないのですが、プログラムがあまりにも複雑になるため、バグの温床になる(セキュリティ上も問題になる)こと、サーバーへの負荷、毎年の税制改正への対応、といったことなどを総合的に判断し、バランスを考慮してこのような形にしました。
  • 控除項目のうち、所得税と住民税で控除額が異なる項目があります。これらについても、事前に計算してから入力をお願いしています。
  • このように、シミュレーションにはさまざまな前提条件、制約がありますので、計算結果について何らかのトラブルや損失・損害等が発生したとしても一切の保証をいたしかねますのでよろしくお願いいたします。
  • 1   青色申告特別控除については、こちらをご参照ください。
  • 2  公的年金等の所得計算については、こちらをご参照ください。(制度が複雑です。あらかじめご計算の上、ご入力ください。)
  • 3  分離課税(土地建物等)については、こちらをご参照ください。(あらかじめご計算の上、ご入力ください。)
  • 4  分離課税(株式等)については、こちらをご参照ください。(あらかじめご計算の上、ご入力ください。)
  • 5  先物取引に係る雑所得等については、こちらをご参照ください。(あらかじめご計算の上、ご入力ください。)
  • 6  生命保険料控除額(所得税)の計算についてはこちらをご参照ください。(あらかじめご計算の上、ご入力ください。)
  • 7  地震保険料控除額(所得税)の計算についてはこちらをご参照ください。(あらかじめご計算の上、ご入力ください。)
  • 8  寡婦・ひとり親控除(所得税)については、こちらをご参照ください。
  • 9  勤労学生(所得税)については、こちらをご参照ください。
  • 10 障害者控除(所得税)については、こちらをご参照ください。
  • 11 配偶者(特別)控除(所得税)については、こちらをご参照ください。(あらかじめご計算の上、ご入力ください。)
  • 12 扶養控除(所得税)については、こちらをご参照ください。
  • 13 基礎控除(所得税)については、こちらをご参照ください。
  • 14 雑損控除については、こちらをご参照ください。
  • 15 医療費控除については、こちらをご参照ください。(あらかじめご計算の上、ご入力ください。)
  • 16 寄付金控除については、こちらをご参照ください。
  • 17 各自治体のホームページでご確認ください。